K-GURS チェーンレクチャー「宗教と暴力・戦争」
今年度、同志社大学を会場として、京都・宗教系大学院連合(K-GURS)のチェーンレクチャー「宗教と暴力・戦争」が行われています。詳細は下記ページをご覧ください。
今日は、その第二回目で大谷大学のロバート・ローズ先生に「仏教における暴力の克服─ティック・ナットハンの思想を通して」と題して話をしていただきました。
Engaged Buddhismやティック・ナットハンについての概要は知っていましたが、あらためて丁寧に学ぶことができて満足感がありました。いずれも日本ではまだ十分に知られていませんが、日本仏教の魅力を高めるためにも、学ぶべき点は多くあると思います。
他大学の先生の講義を集中して聞けるのは、このチェーンレクチャーの醍醐味です。今後も楽しみです。