台北に到着
無事、台北に到着しました。飛行機を降りるとすぐに、台湾の外務省(中華民国外交部)の方が待ち構えており、すーっと各種ゲートを通過、車で40分ほどで市内の The Howard Plaza Hotel Taipei に到着しました。
外務省の担当者を含め、関係者はアラビア語が堪能で、こちらについてから聞いている会話は、英語・中国語よりアラビア語の方が多く、一体自分はどこにいるのだろうかと錯覚してしまうほどです。
ホテルに到着して、ようやくプログラムや参加者リストを渡されました。アジアおよび中東から偉い方々がたくさん来ているようで、プログラムを見て、気後れしてしまいました。もっと気楽なものだと思っていたのですが、後の祭りです。
今晩から、毎晩レセプションがあります。今日は、中国ムスリム協会の、明日はサウジアラビアの、明後日は台湾外務省の主催のレセプションがあり、それぞれから立派な招待状が来ていました。
しかし、正直言うと堅苦しい雰囲気は苦手です。でも、おいしいものは食べたい。なんて、ぜいたく言っている場合ではないですね。レセプションは、大事な交渉の場ともなりますので、がんばって人脈を広げていきたいと思っています。
台北は関西より少し暖かいです。しかし、終日雨模様。どちらにしても、この数日はプログラムが詰まっているので、外に出るチャンスはほとんどなさそうです。