サウジアラビアとCISMORとのコラボ
2月8日、東京からイサム・ブカーリ氏(サウジアラビア王国大使館 文化部 文化アタッシェ、写真の左の方)が CISMORを訪ねてくださいました。サウジアラビアのアブドゥッラー国王の提案によるイマーム大学(サウジアラビア)とCISMORとの共同シンポジウムの企画についての最初の話し合いをしました。まだ具体的なことは何も決まっていませんが、実現に向けて意見交換をしました。
いくつかこちらのアイディアを出したところ、イマーム大学の責任者が直接に話をする用意があるということで、イサム氏はその場で携帯電話でサウジアラビアに電話をし、日程調整をしてくれました。来週にも来日の予定です。アップテンポな話の進め方に意欲を感じると共に、感心いたしました。「鉄は熱いうちに打て」がサウジ流なのだそうです。
イサム氏は非常に温厚な方で、気楽に話すことができました。まだ話は始まったばかりですが、サウジアラビアと日本の交流のために何かできればと思っています。