イスタンブール(第3日目)
12月10日、ファーティヒ大学で同志社との学術交流協定との調印式と、引き続き、公開講演会が行われました。
調印式は同志社大学の八田学長がやるはずだったのですが、なんと悪天候のため飛行機の到着が大幅に遅れ、私が代わりに調印式とスピーチの代読をすることになりました。
上の写真は、調印後にファーティヒ大学の副学長と握手を交わしているところです。
その後、二人のファーティヒ大学の先生が講演をし、それに続いて私が話をしました。
三人のスピーカーが話した後、フロアーからの質疑応答を受けましたが、予想通り、すべての質問は私に集中しました。日本の経済成長と宗教は関係があるのか、など、なかなか答えにくい質問もありました。
二日間にわたるファーティヒ大学でのプログラムは夕方早くに終了し、お世話になった先生方にお別れをした後、トルコ総領事館公邸に向かいました。夕方は交通渋滞がひどく、到着までかなりの時間がかかりました。公邸において、遅れた便でようやく到着した八田学長や村田先生と合流しました。
公邸はさすがに広い! おいしい日本料理をいただきました。ちなみに、シェフは日本料理を専門とするタイ人とのことでした。
すべてが終わってホテルに到着すると10時を回っていました。昨日に続き、今日も長い一日でした。