南京から上海へ
午前中、南京の郊外にある中山陵と呼ばれる場所を訪ねました。「国父」として尊敬される孫文が眠っている場所で、多くの観光客が来ていました。南京は中国の中でも、もっとも蒸し暑い場所と知られているらしく、「オーブン」にたとえられることがあるとのこと。久しぶりに滝のような汗をかきました。
昼食後、中国の新幹線に乗って上海に向かいました。バスで4時間かかった道のりが、この新幹線に乗ると、たったの70分! 上海のリニアモーターカーも有名ですが、この新幹線のスピードもなかなかのものでした。日本の新幹線より速いらしいです。
明日から、学生向けのサマーコース(チェーンレクチャー)が始まります。私は金曜日早朝に担当することになっています。
中山陵の長い階段の途中の一コマを下につけておきます。エチオピア、ナイジェリアからの参加者と一緒に写っています。