突然ですが、南禅寺・哲学の道
6年前に書いたブログ記事「南禅寺〜哲学の道」が、旅行会社のサイトで使われることになりました。元記事と、転載先を記しておきます。
が、
に転載されています。
さすがに6年前の記事は懐かしい! 適当に書いた文章、適当に撮った写真が、そのまま転載されてしまっているのは、ちょっと恥ずかしいですが。
久しぶりに南禅寺のサイトを見ました。日本語の説明はまずまずですが、英語のページはかなり貧弱です。これは南禅寺に限ったことではありませんが、京都観光を予定している外国人が、このページを見たとき、このお寺が何をアピールしたいのか、よくわからないでしょう。
日本人でも「臨済宗」がどのような特徴を持つのか、同じ禅宗である「曹洞宗」とどのように違うのかを理解している人は多くないと思います。外国人観光客の場合はなおさらです。
仏教について何も知らない人に、臨済宗の特徴をどのように伝えるか。こういう視点で、ポイントをまとめてくれれば、それは日本語であっても英語であっても、きっと魅力的なメッセージになると思います。