「教育の対価」
「教育の対価」(『京都新聞』2010年2月10日、夕刊)を追加しました。
日米の教育比較に思いを巡らせながら書いたものですが、文字数の関係から、アメリカの大学の様子を細かく記すことはできませんでした。
アメリカの大学教育を理想化するつもりはありませんが、それを比較の対象とした場合、日本の教育は、まだまだ改善の余地があることを痛感させられます。
既存のシステムの中でできることは限られているのかもしれませんが、より密度の高い知的興奮を味わえるような授業にしていくための工夫を考え出していきたいと思っています。