自動車免許、筆記試験
自動車免許の取得のため、DMV (Department of Motor Vehicles) で筆記試験を受けてきました。事前に California Driver Handbook をざっと読み、オンラインの練習問題をしていました。問題の雰囲気は、以下のページで見ることができます。ただし、実際の問題数はもっと多いです。
書類審査が終わると、問題を渡され、「あそこのテーブルで問題を解いて、終わったら持ってきてください」と言われました。カウンター前のテーブルでは、何人かが問題を解いていました。たぶん、それぞれ違う問題を渡されているのだと思います。
一問目で、いきなり難しい問題にぶちあたり、一瞬あせりました。呼気中のアルコール濃度が何パーセント以上だったら違反かどうか、という問題で、これは勘で答えました。あとは、数問迷った以外は、すんなりと解答できました。
カウンターに解答を持って行くと、その場でチェック開始。一分後に「合格です」の一言をいただき、ほっとしました。たいしたことはないとはいえ、やはり試験は緊張しますね。
その後、実技テストの予約をしたのですが、何と一ヶ月先まで予定がいっぱいとのこと。仕方なく、ほぼ一ヶ月後の日程で予約を入れました。
ただの紙切れですが、一応、仮免許を手にすることができました。
待ち時間の間、壁際に目をやっていると、しっかりとカリフォルニア州知事、アーノルド・シュワルツネッガーの写真が掲げられていました。山火事があったり、州の予算の問題など、ことあるごとにテレビでもシュワルツネッガーの顔を見ます。
話しぶりから、すごくまじめな人物だなとは思うのですが、どうしてもターミネータの印象がたぶってしまいます。まじめくさったこと言わんと、一暴れしてくれ〜、と思ってしまいます。