Got a flu shot!
9月18日記事で、インフルエンザ予防接種のことについて紹介しましたが、早々と初日に打ってもらいに行きました。
コスコという巨大スーパーの隅の方で、あまり長くはない行列を発見し、そこでまず問診書のようなものに記入し、20ドルを支払えば、あとは順番を待つだけ。待っている間も、カートを押す人がたくさん通り過ぎていきます。
スーパーでワクチン接種できる手軽さはすばらしいですが、順番が近づくにつれ、緊張も高まってきます。アメリカ人は、注射に慣れていないのか(そんなことはないと思いますが)、えらく大げさな顔をして注射されているので、見ている方にもその緊張が伝わってきます。
いよいよ順番が回ってきて、一言二言会話を交わし、いざ注射されるとほとんど痛みはなく、あっけなく終了。
ちなみに、注射の打ち方は日本とかなり違います。日本ではゆっくり慎重に差し込む感じですが、こちらは「ぶすっ」と垂直に突き刺すような感じです。
帰宅後、打たれた箇所が少し腫れぼったく感じましたが、それ以外、今のところ大きな問題はありません。1週間から10日ほどで免疫ができるらしいので、ひとまず安心です。
私が住んでいるあたりでは、新型インフルエンザの話題はまったく耳に入ってきませんし、またテレビなどでも、ごくたまに関連のニュースがある程度です。したがって、インフルエンザに対する危機感はまだ大きくないのですが、今後、どうなるかはわかりません。
日本での状況はまったく把握していませんが、アメリカではワクチンの供給はかなり余裕がありそうです。やはり安心・安全のためには、早めに予防接種をしておいた方がよいと思います。