A Campus Like No Other
上のタイトルは、UC Santa Barbara が大学案内などに出しているキャッチフレーズです。大阪弁にすれば「こんなキャンパス、ほかにねえ!」という感じです。
今日はキャンパスを訪ね、旧知のファッセルさんと再開し、キャンパス南端のラグーンやビーチを案内してもらいました。右の写真は、キャンパスの南端から、University Center(食堂、書店などが入っている)と大学のシンボルタワーの Stroke Tower を写したものです。
左の写真は、University Center 内の食堂の風景です。
ファッセルさんは、私が所属する Orfalea Center for Global and International Studies のプログラム・ディレクターをしています。
このセンターの所長が Mark Juergensmeyer 教授です。日本語にもいくつか翻訳があり、日本語表記では「ユルゲンスマイヤー」となっていますが、本来の発音としては「ジョーギンスマイヤー」が近いです。
昼食後、ファッセルさんに案内してもらって、キャンパス南端部を散歩しました。右の写真は、University Center のすぐ南にあるラグーンですが、なんとペリカンの大群が、わさわさといるではありませんか。
ペリカンは、日本では日通のペリカン便くらいしか縁がありませんので、実物のペリカンに遭遇し、また、その力強く飛翔する勇姿を目の当たりにし、しばし感動に酔いしれていました。
このラグーンの横を通り過ぎると、目の前には太平洋が広がっています。
ビーチがあって、サーフィンをする若者の姿もあちこちに見受けられました。
今、大学は夏休みの休暇中で、高校生などが各種キャンプで大学施設を利用しており、高校生風の若者がたくさんいました。
キャンパス内でも水着姿で、片手にサーフボードを抱えて歩いている学生たちをちらほら見ます。
「こんなキャンパス、ほかにねえ!」という大学のキャッチフレーズが、あながち誇張ではないことが実感できました。
確かに、キャンパスが太平洋に突き出していて、ビーチにくっついてる大学は、なかなか他にはないように思います。