クラーク記念館で結婚式
7月19日(日)、クラーク記念館のチャペルで、かつてのゼミ生の和田文さんと、彼女が会社(京セラ)で知り合った岩崎さんとの結婚式の司式をしました。
私は、原則的に結婚式の司式はしないことにしていますが、唯一、ゼミ生だけは例外にしています。
ちょっと前まで学生だったように私は感じていたのですが、卒業後、5年以上も経ち、いろいろな社会経験を積まれて、結婚という人生の大きな節目に至りました。
彼女のお父さん、お母さんも同志社の卒業生なのですが、当日話を聞くと、学生時代、このクラーク記念館で授業を受けていたとのこと。冬には薪ストーブを焚くために、巻き運びをしたとのことでした。
こうしたゆかりのある建物で結婚式をあげられるというのも、なかなか感慨深いものがあります。
クラーク記念館での結婚式は、まだ始まったばかりで、今回が3件目くらいです。同志社の建物の中でも、もっともデラックスな雰囲気をもっている場所なので、結婚式には最適と言えるでしょう。
彼女の同級生たちは、とても仲がよく、何かあるとよく集まっており、結婚式の時にはもちろん多くの顔がそろうことになります。今回の結婚式には、群馬や福岡からも駆けつけてきてくれました。
図書館司書やスクールカウンセラーや、いろいろな職場でがんばっており、卒業後の成長ぶりを感じさせられます。