日中韓神学フォーラム(第2日目)
二日目は「自然環境とキリスト教」をテーマにしたセッションが行われました。司会者が、時間管理をしっかりとしてくださったおかげで、ディスカッションの時間も十分に取ることができ、各国の認識や関心の違いを知る、よい機会になりました。
私はコメンテーターとして、チャン先生の発表に対して意見を述べました。チャン先生が、エコロジーの問題を考えるためには、「神の超越性」を留保してもよいのではないか、と主張されたことが、のちのディスカッションでも論点の一つになりました。
アジアとは何か、アジアの神学とは何か、という答えの見つからない問いも発せられました。
ともかく、無事二日間の日程を終え、私もようやく一息入れることができます。
次回は中国での開催を目指しています。