映画「マーリー」
映画「マーリー」を見てきました。
フロリダを主な舞台とする犬と家族の映画なのですが、犬を飼っている(いた)人、犬好きの人には、なかなか、ぐっとくる映画ではないかと思います。
作品の詳細については、下記オフィシャルサイトをご覧ください。
日本ではどれくらいの興行成績をあげることができるかわかりませんが、クリスマス頃に封切られたアメリカでは、かなりいい線行っていたようです。
映画の原作は、ジョン・グローガン『マーリー―世界一おバカな犬が教えてくれたこと』という本です。
私の家では犬を二匹飼っていますが、ほえる、ものをかむ、盗み食いをする、間違った場所でおしっこをする、などを繰り返されると、もーちょっと賢かったらなー、とついついぼやきたくなります。しかし、この「おバカな」加減が愛らしさに変わっていくことは、この映画でもよく表現されており、また大いに共感できる部分でもあります。
フロリダ、いいとこだなー、とも思いました。