中部学院大学の卒業礼拝
今日は、中部学院大学・短大(岐阜県)の卒業礼拝で話(説教)をしました。
この大学に行くのは初めてでしたが、実は岐阜駅で降りたのも初めてでした。
中部学院大学そのものは10年ほど前にできた新しい大学ですが、ルーツとなっている学校は戦前にまでさかのぼります。戦前は神道を中心に据え、戦後、キリスト教を建学の精神に据えているというユニークな歴史を持っています。
卒業礼拝は人数が多いため、大教室で行われました。
右の写真は、大学のチャペル(グレース・ホール)にあるパイプオルガンです。ご立派!としか言いようがありません。
卒業礼拝では、ハンドベル・クワイアが後奏を奏でてくださいました。人数も多く、ぴったりと息が合っていたので、かなり聞き応えのあるハンドベルでした。たまたまチャペルを見学していたときに、ハンドベル・クワイアが練習していたので、その風景を撮ったのが下の動画です。短いですが、美しい音色を聞いていただけます。
中部学院大学の二つのキャンパスを見学したあと、せっかくに岐阜に来たので、織田信長ゆかりの岐阜城にのぼりました。小高い山の頂上にあり、ケーブルカーで山頂まであがりました。
山の麓では、ちらほらと桜が咲き始めており、中にはすでに満開となった桜の木もありました。いよいよ、これからという感じです。
岐阜城からの眺めは壮観で、岐阜から名古屋にかけての一帯を一望することができました。
右の写真は岐阜城の天守閣から、長良川周辺を見下ろしたものです。伊勢湾に注ぐ長良川は、鵜飼いでも有名です。
織田信長も、同じような風景を眺めたのでしょうね。