「対話する力、させる力」
「対話する力、させる力」(『京都新聞』2009年2月13日、夕刊)を追加しました。
先月のサウジアラビアの方々との国際シンポジウムを話のきっかけにしながら、「対話」をキーワードにして書いた記事です。
最後の方では、日本の政治家(首相)が「対話する力」も「対話させる力」も欠いており、このままでは日本の平和主義も空文化しかねないことを嘆いて終わっています。
中川財務省が記者会見で酩酊状態であったことは国際的にもニュースになったようですが、これも氷山の一角かと思うと、さらに気が沈みます。
日本の政治にも「変化」が欲しいところですが、これだけ二世議員が多いと、そうしたささやかな願いすら、場違いな願望のように思えてしまいます。
何とかならんもんでしょうか・・・