論文「信仰の土着化とナショナリズムの相関関係」をアップ
論文「信仰の土着化とナショナリズムの相関関係──「宗教の神学」の課題として」(『基督教研究』70-2)をアップしました。
関心のある方には、PDFファイルを印刷して読むことをお勧めします。ブラウザーでスクロールして読むには長すぎますので。
宗教多元主義を主軸とする、いわゆる「宗教の神学」に対する批判的考察を展開しています。結論がわかったというよりは、課題がどこにあるかが見えてきた、という論旨になっています。
ここ数年、宗教多元主義や宗教の神学、ナショナリズムに関連した論文を書いてきましたので、そろそろ、まとめていきたいと思っています。