ユリカモメに餌をやっていると、賑やかさにひかれてトンビもやってきます。通常は、かなり高いところを飛んでいるので近づいて見ることはできないのですが、右の写真は琵琶湖の水面に近づいてきたところを激写したものです。
他の鳥と違い、急降下して水面や地表に近づく速度は桁違いです。ほとんど垂直に降りてきます。
「鳶が鷹を生む」ということわざのせいで、トンビは「大したものではない」ものの代名詞のように思われがちですが、このあたりでは圧倒的な存在感を持っています。翼を広げれば、1.5メートル強の大きさがあります。
KOHARA Podcasts (
iTunes,
castalia)に「宗教から世界を読む」No.7を追加しました。今回は17分くらいの収録です。15分くらいを理想としているのですが、ついつい長くなってしまいます。