KOHARA BLOG

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『国家と宗教』刊行

 先日、『国家と宗教----宗教から見る近現代日本』上・下巻(法蔵館)が刊行されました。私は上巻に「近代日本における政教分離の解釈と受容」という論文を寄稿しています。
 上巻・下巻とも、ページ数がすごい! 執筆陣も、そこそこ、すごい。
 値段もすごい!と言いたくなりそうになりますが、上巻483頁で3,675円は、結構お買い得だと思います。普通、このページ数の専門書であれば、7千円程度はするでしょう。

 主として、上巻が戦前まで、下巻が戦後を扱っています。詳しくは京都仏教会の下記ページをご覧ください。

 なお、『中外日報』7月29日の書評を参考までつけておきます。

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