アルボルズ山登山
ゾロアスター教の神殿を訪ねた後、テヘランの人(特に男女のカップル)がよく行く散歩コースに行こう、ということになり、アルボルズ山のふもとまで車で行きました。
右の写真の通り、最初はのどかな散歩道でした。狭い道の両脇に、所狭しと、露天や飲食店が建ち並んでいます。
京都でいうと鴨川や鞍馬の「川床」と同じような構造のものが多数ありました。夏には涼を求めて、ここを多数の人が訪れるそうです。
左写真のようなカラフルな露天も目を楽しませてくれます。
ところが、だんだん進んでいくとお店も少なくなり、雪道になってきたではありませんか。
徐々に本格的な雪山登山の雰囲気になってきて、また、富田先生の足取りが怪しくなってきたので、「もうそろそろ引き返した方がいいのでは?」とザルバーニ先生に尋ねたところ「もう少し行けば折り返しポイントにつくから、もう少し行こう」とのこと。
富田先生にはエネルギー補給に、たばこを吸ってもらったりしながら先に進みました。
「もう少し」のつもりが、結局は、かなりの距離を歩くことになりました。ちょっと散歩するだけのつもりだったのですが、いつの間にか雪山登山です。(^_^;)
途中かなりの急な下り道もあり、何度かひやひやしました。左の写真もその一つです。写真ではわかりにくいですが、かなりの急勾配です。しかも、横は柵もなく、滑り落ちれば、200メートル下の谷底にまっしぐら、という場所です。
富田先生は滑らないようにしゃがんで、命がけで前進しておられました。誰か助けようとする人はおらんのか!と心の中で叫びながら、私は懸命にシャッターを押し続けていました。(^_^;)
アルボルズ山は4000メートルを超える山なので、もちろん、頂上までは行きませんでしたが、それでもかなりの高さまで登りました。
写真を見てもらうとわかるように、まったく登山のかっこうではありません。普通の靴を履いていたので、雪の上ではけっこう滑りました。まあ、こういうハプニングも、終わってみれば楽しいものです。
テヘラン市内とは異なり、とてもおいしい空気を吸うことができ、よい運動になりました。
左の写真は、山の上から撮ったテヘラン市内の風景です。巨大な都市であることがうかがえます。
右の写真の通り、最初はのどかな散歩道でした。狭い道の両脇に、所狭しと、露天や飲食店が建ち並んでいます。
京都でいうと鴨川や鞍馬の「川床」と同じような構造のものが多数ありました。夏には涼を求めて、ここを多数の人が訪れるそうです。
左写真のようなカラフルな露天も目を楽しませてくれます。
ところが、だんだん進んでいくとお店も少なくなり、雪道になってきたではありませんか。
徐々に本格的な雪山登山の雰囲気になってきて、また、富田先生の足取りが怪しくなってきたので、「もうそろそろ引き返した方がいいのでは?」とザルバーニ先生に尋ねたところ「もう少し行けば折り返しポイントにつくから、もう少し行こう」とのこと。
富田先生にはエネルギー補給に、たばこを吸ってもらったりしながら先に進みました。
「もう少し」のつもりが、結局は、かなりの距離を歩くことになりました。ちょっと散歩するだけのつもりだったのですが、いつの間にか雪山登山です。(^_^;)
途中かなりの急な下り道もあり、何度かひやひやしました。左の写真もその一つです。写真ではわかりにくいですが、かなりの急勾配です。しかも、横は柵もなく、滑り落ちれば、200メートル下の谷底にまっしぐら、という場所です。
富田先生は滑らないようにしゃがんで、命がけで前進しておられました。誰か助けようとする人はおらんのか!と心の中で叫びながら、私は懸命にシャッターを押し続けていました。(^_^;)
アルボルズ山は4000メートルを超える山なので、もちろん、頂上までは行きませんでしたが、それでもかなりの高さまで登りました。
写真を見てもらうとわかるように、まったく登山のかっこうではありません。普通の靴を履いていたので、雪の上ではけっこう滑りました。まあ、こういうハプニングも、終わってみれば楽しいものです。
テヘラン市内とは異なり、とてもおいしい空気を吸うことができ、よい運動になりました。
左の写真は、山の上から撮ったテヘラン市内の風景です。巨大な都市であることがうかがえます。