3月29日に京都・宗教系大学院連合の公開シンポジウムが花園大学で行われました。
講師は、京都大学のカール・ベッカー氏。「日本の死生学教育―現代の課題と急務」というテーマで話しをしてくださいました。
内容もすばらしかったですが、何と言っても、日本語の使い方、間の取り方のうまいのに驚きました。
小学校から高齢者に至るまで、どのような死生学教育が必要か、ということを具体的に語ってくれました。
講演後、パネルディスカッションがあり、私もパネリストとして参加しました。
今日で3月も終わり。信じられないほど、あっという間に時間が過ぎ去って、ほとんど休む間もなく、新学期に突入です。4月1日は入学式です。