一般入試、終了
一週間に及ぶ一般入試がようやく本日終了しました。私は後半、入試監督にあたり、ラストの今日は京田辺キャンパスでした。
右の写真のように、朝は雪景色でした。写真に写っている建物は、ラーネッド記念図書館。ラーネッドは草創期の同志社を支えた宣教師です。
同志社の大学案内などによく出てくる、「生きるために学べ、学ぶために生きよ」(Learn to live, live to learn.)という言葉を残した人でもあります。
今日、入試監督に当たったのは、京田辺キャンパスで一番大きな教室でした。600数十名の受験生がその教室に入っていましたが、やはり私語がないと、600人いても、こんなに静かなのか、と妙に感心してしまいました。
実は、まったく同じ教室で、2007年度春学期に「建学の精神とキリスト教」の授業を行い(履修登録者1000名弱)、遅刻や私語に悩まされた少々苦い記憶があったのですが、教壇に立つと懐かしい思いがしました。
昨日は関西全域でかなりの降雪があったようですが、タイミング良く降ってくれたおかげで、雪によるトラブルはまったくありませんでした。