クラーク記念館完成間近
長期にわたる修復作業の間、クラーク記念館を覆っていた足場や外装も完全に取り払われ、建物としてはほぼ完成している様子です。
今、建物の周りの古いコンクリートなどをはがして、周辺に新しい植栽が準備されつつあります。
ぱっと見て、すぐわかる建物の変化は、屋根の色が変わったこと。修復前は、薄みどりのような色合いでしたが、現在は、黒っぽい創建時の色になっています。
2月下旬に、竣工式が予定されているようです。3月からは、一般の人も中をのぞいたりすることができると思います。
内部の改装はかなり本格的に行われたようで、建築当時のものに限りなく近づいているとのことです。
私も、修復後、中に入ったことはありませんので、見るのを楽しみにしています。