San Diego Aircraft Carrier Museum (動画付き)
今日は、アメリカ宗教学会の午後のセッションに参加したあと、近くの Aircraft Carrier
Museumに出かけてきました。
第二次世界大戦末期から湾岸戦争(1991年)までの47年間の任務を終えた空母ミッドウェイが博物館になっています。
その巨大さに驚きました。甲板の上にはたくさんの戦闘機やヘリコプターが展示されており、確かに圧巻ですが、こんなものに莫大なお金をかけるのは、本当にもったいないと思いました。
空を飛ぶだけなら結構なことですが、人を殺す道具を積んで飛んでいく「勇姿」を想像すると、これは人の「愚かさ」を展示しているのだなと納得できました。
これだけ巨大な船を走らせるためには、莫大な燃料も必要になることでしょう。
・・・と何となく愚痴っぽくなってしまいましたが、サンディエゴの観光資源になっていることは間違いありません。