ワシントンD.C.での再会そして観光
昨晩は悲しいかな、ほとんど眠れませんでした。日本とワシントンは時差が14時間あるので、昼夜がほぼ逆転しています。一番しんどいパターンです。慣れた頃、帰国するという感じでしょう。
今日は重要人物との面会を一気に果たすことができました。誰と会って、どのような話をしたのかは「企業秘密」(?)ですが、大きく展望が開けてきたので、ワシントンまで来た甲斐があったと感じています。
ばったりとKim Heup Yong先生と再会することもできました。また1ヶ月ほど前に京都でお会いしたGTU学長のドナヒュー先生とも再会できました。また、1年半ぶりにBabara Zikmund先生とも会って、いろいろと情報交換しました。
一仕事終えて、2時半頃から観光に出かけてきました。
Union Stationから国会議事堂に行く途中で、なんとセグウェイに乗った子どもの列に遭遇しました(上の写真)。実物のセグウェイを見たのは初めてでしたが、行列をなして走っているのに感動し、思わずシャッターを押しました。さすがワシントンです。
緑が多く、木々の合間をリスが走っているのを何度も見かけました。
国会議事堂からワシントン・メモリアル(左写真のオベリスク)の方向に向かって歩き、スミソニアン博物館の一つ航空宇宙博物館を訪ねました。ライト兄弟の飛行機からアポロやボイジャーまで実物大でそろっており圧巻です。子どもの頃の夢は宇宙飛行士になることだったので、すっかり子ども心にかえって楽しむことができました。
夜はチャイナタウンで食事をし、その後、リンカーン・メモリアルやその近くにあるベトナム戦争および朝鮮戦争の戦没者慰霊碑を訪ねました。夜見るリンカーン・メモリアルは荘厳の一言に尽きます。このあたりは、同行している森先生の解説付きなので大いに勉強になります。