KOHARA BLOG

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Kim Heup Young先生来日

060119 カンナム大学(ソウル)のKim Heup Young 先生とお連れ合いが昨日、京都に到着されました。これから1ヶ月ほど、同志社のVisiting Scholarとして京都に滞在されます。
  最初、昨日午後7時頃に同志社に来る予定だったのですが、なぜかJRではなく京阪に乗ってしまい、京阪出町柳で待ち合わせることに。しかし、予定の時間になっても現れず、結局、わたしは1時間弱ほど改札前で立っていました。
 ともあれ、お連れあい共々、元気に姿をあらわし、岩倉ハウスという同志社のゲストハウスまでお連れしました。
 晩ご飯を食べていなかったので、ディナーでも一緒にと出かけたところ、わたしはあのあたりに不慣れで、結局、「王将」に行きました。(^_^;)
 京都での最初の食事が「王将」というのも申し訳ない気持ちがしましたが、「かに玉」など新しい食感を楽しんでおられました。

 Kim先生は、宗教間対話や宗教と科学の関係などを専門としてこられ、世界中の注目を浴びたファン・ウソク教授によるES細胞研究のデータ改ざん事件についても詳しいです。これに関連した講演会を滞在中にやっていただきたいと思っており、これから企画・立案に入ります。

 Kim先生とわたしが最初に会ったのは5年ほど前にソウルで開催された宗教と科学に関する国際シンポジウムにおいてでした。そのときの総括責任者がKim先生でした。その後、アトランタで行われたアメリカ宗教学会や、昨年日本で開催されたIAHR世界大会などでもお会いし、親しくしている内に、同志社に来たい、ということになった次第です。

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