「想像力を培う「読む」行為」(京都新聞)
『京都新聞』の「ソフィア」欄に掲載された記事(1月16日、朝刊)をアップしました。「想像力を培う「読む」行為」というタイトルの記事です(タイトルは担当記者の方がつけてくださいました)。 「テキスト世界」をキーワードに、古代の神話時代から現代のスマホまでを射程に入れ、人間の想像力の源泉について記して ・・・ 続きを読む
『京都新聞』の「ソフィア」欄に掲載された記事(1月16日、朝刊)をアップしました。「想像力を培う「読む」行為」というタイトルの記事です(タイトルは担当記者の方がつけてくださいました)。 「テキスト世界」をキーワードに、古代の神話時代から現代のスマホまでを射程に入れ、人間の想像力の源泉について記して ・・・ 続きを読む
「安全神話とは何だったのか」(『京都新聞』2011年5月10日、夕刊)を掲載しました。 安全神話の崩壊という言い方の中では、「神話」は批判されるばかりですが、神話そのものの中にも、耳を傾けるべき要素があるのではないか、と問いかけている文章です。
遅ればせながら、「宗教学で中東情勢分析──イスラム型民主化言及」(『京都新聞』2011年3月25日、朝刊)を追加しました。当日の配付資料は、講演「チュニジア、エジプトそして今後の中東は?」をご覧ください。
地震および原発関係のニュースが気になって、なかなか集中できない日々を送っています。 毎日のように海外からも安否を尋ねるメールをいただきます。アジア、アメリカ、中東、ヨーロッパなどからメールを心配と励ましのメールをいただいていますが、関西はまったく被害を受けていませんので、何とも心苦しい思いがします ・・・ 続きを読む
「イスタンブールと京都」(『京都新聞』2010年12月17日、夕刊)を追加しました。 先日のイスタンブール滞在中に時間の合間を縫って書いたものです。 帰国後、怒濤のごとく迫り来る仕事に追われ、イスタンブールにいたことが夢のようです(笑)。授業の準備に追われ、同時に、締め切り間際に押し寄せる修士論文 ・・・ 続きを読む
「排除の力学を越えて──変わりゆく中国」(『京都新聞』2010年10月22日、夕刊)を追加しました。 中国と日本との関係は、今や一筋縄ではいかないものとなりましたが、中国批判ばかりしていても生産的ではありません。政府レベルでのやり取りとは別に、民間レベルでの交流は前進させていくべきでしょう。 尖閣 ・・・ 続きを読む
「生き方を再肯定・再解釈するために──価値観を相対化する知恵を」(『京都新聞』2010年9月7日、朝刊)を追加しました。 拙著『宗教のポリティクス』を下地にしたインタビュー記事になっています。本の主題からはかなりはずれている部分もありますが。 見出しや本文に「経済教」という言葉がありますが、これは ・・・ 続きを読む
「宗教大国アメリカの現在」(『京都新聞』2010年8月20日、夕刊)を追加しました。アメリカの宗教事情を概観しながら、目下、議論の続いているグラウンドゼロ近くのモスク建設計画について言及しました。 この記事で、アメリカ滞在が終わり、帰国したことを簡単ながら報告しています。その意味では、アメリカ生活 ・・・ 続きを読む
「読むことの昔と今──電子書籍の衝撃」(『京都新聞』2010年6月1日、夕刊)を追加しました。 日本でも5月末に iPad が発売され、電子書籍についての議論が本格的に始まってきましたので、比較的タイムリーな記事ではないかと思います。 もちろん、日本では Kindle や iBooks 対応書籍が ・・・ 続きを読む
「京都は世界からどのように見られているのか」(『京都新聞』2010年4月8日、夕刊)を追加しました。 この記事にも書きましたが、京都を紹介するおもしろいサイト(外国人旅行者向け)がないかどうか調べたのですが、なかなか、よいものに巡り会えませんでした。いいものを知っている方は、教えてください。 ち ・・・ 続きを読む