同志社大学 一神教学際研究センター(CISMOR)は、5年間の21世紀COEプログラムに引き続き、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業に採択され、向こう5年間、文部科学省の研究助成を受けることになったことは、すでにこのブログでもご報告しました。
「一神教とその世界に関する基礎的・応用的研究拠点の形成」をテーマにして、新しい研究に取り組んでいく予定ですが、2月18日、その新しい研究会の第1回目を行いました。
私が担当するのは「グローバル化する一神教の思想的研究」(第1プロジェクト)で、今日は、中田先生、三宅先生、手島先生に発表していただきました。
急に寒さが戻ってきましたが、中田先生が頭を丸められ、また、手島先生がきれいにひげを剃られてきた様子を見て、妙に感動しました。気合いの入り方が違います(ということはなく、お二人とも自然体でした)。
今日の研究会では、今後の研究のためのブレーンストーミングのようなものでしたが、ディスカッションは多岐にわたり、この分野の研究の難しさを再認識すると同時に、いくつか手がかりが得られたようにも思いました。
以下、関心ある方のために、今後の研究会の概要を記しておきます。
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