今日は、次のような内容でCISMORの研究会がありました。あまりよく理解していない分野の話であったので、何かと勉強になりました。
スピノザの「神即自然」という考えたかは知っていましたが、よく考えると、なかなか刺激的な内容を含んでいることに気づかされます。
研究会テーマ「ユダヤ世俗主義の原型を探る:宗教と政治の関係」
河井徳治(大阪産業大学名誉教授)
「スピノザ:西欧思想史に見る異性体―その神観と倫理・政治思想」
飯島昇蔵(早稲田大学)
「マキャベリ、スピノザ、レオ・シュトラウス―哲学と宗教」
それにしても、今日は秋晴れがすがすがしい、絶好の行楽日和でした。こういう日に限って、授業がめいっぱい詰まっていたり、他の行事が入っていたりしています。
うちの近所のスーパー(たとえばイズミヤ)では、クリスマス・ツリーがすでに飾られているのですが、これって早すぎませんか?? 10月半ばでクリスマス・ツリーを見ると、何だかか師走のような気ぜわしさにおそわれ、落ち着かないですね~