小原On-Line

サンタバーバラ紀行: 2009年11月アーカイブ

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 11月26日は Thanksgiving Day(感謝祭の祝日)でした。
 1620年、メイフラワー号に乗った Pilgrim Fathers たちがアメリカ東部、現在のプリマスに到着し、厳しい冬を越え、翌年の秋、豊かな収穫を感謝して祝った日が、現在の Thanksgiving Day の起源となっています。
 簡単に言えば、アメリカのルーツを再確認する日であるわけですが、一般的にはそんなことはあまり意識されることなく、長期休暇のときとして心待ちにされています。

 Thanksgiving Day の定番の一つが七面鳥。この時期が近づくと、どのスーパーにも七面鳥が並んでいます。
 私も初めて七面鳥を買って、オーブンでのローストに挑戦しました。オーブン料理に慣れていないこともあって、かなり緊張しながら3時間ほどかけて焼き上げました。
 取り出して試食すると、なかなかの美味! 中までしっかりと焼けており、やわらかく、とてもおいしい七面鳥を食することができました。

 お金を出せば、何でも買うことのできる恵まれた時代になりましたが、かつて Pilgrim Fathers たちが苦難を乗り越えながら、食と生の恵みに感謝の祈りを捧げたことに思いをはせました。
 ダカーポ特別編集『最高の本! 2010 The Book of the Year 』(マガジンハウス、580円)が最近刊行されましたが、その中で、私も寄稿した『ユダヤ教・キリスト教・イスラームは共存できるか──一神教世界の現在』(明石書店)がとりあげられているようです(山内昌之先生による選書)。
 専門家によって、良書として取り上げられたのは、うれしい限りです。
 決してスラスラと読める内容ではありませんが、まだ手にとっておられない方で関心ある方は、どうぞご一読ください。


 先日触れた小沢発言に対し、日本キリスト教連合会が抗議文を送り、それを受ける形でさらに小沢氏が自説開陳という記事をいくつか目にしましたので、成り行き上、少しコメントしておきたいと思います。

■asahi.com:「成仏するのは仏教だけ」小沢幹事長、改めて文明観披露

 上の記事から一部抜粋します。

 10日に和歌山県の高野山金剛峯寺を訪れた際に、キリスト教を「排他的」「独善的」と指摘。これに対し、「日本キリスト教連合会」が「キリスト教に対する一面的理解に基づく、それこそ『排他的』で『独善的』な発言」と抗議文を送っている。
 これを受けて小沢氏は16日、「(仏教の世界観では)生きながら仏にもなれるし、死ねば皆、仏様。ほかの宗教で、みんな神様になれるところがあるか。根本的な宗教哲学と人生観の違いを述べた」と説明。

 日本キリスト教連合会の抗議文の全文を知ることができませんので、記事に紹介されている文章だけから判断せざるを得ないのですが、ここだけを見ると「あんたこそ排他的でっせ!」と水掛け論に終わってしまっている印象を受けます。
 日本語の「排他的」「独善的」は、一般的に悪い意味を持ちますので、けなし合いの様相を呈しているといってもよいでしょう。
 ちなみに、「排他的」に対応する英語は exclusive ですが、これは必ずしも悪い意味を持たないばかりか、かなりポジティブに使われる場合も多くあります。たとえば、あるお店が顧客に対して Exclusive for You というメッセージを送れば、それは「お客様への特別ご奉仕!」となりますし、また、私が毎日のようにチェックしているCNNの動画には、しばしば CNN EXCLUSIVE という文字が入っています。CNN による独占取材(放送)という意味です。

 わたしは「排他的」な要素を持つこと自体が悪いとは思いません。キリスト教には排他的なグループが今も昔もたくさん存在していますし、それは将来も存在し続けるでしょう。それはキリスト教をキリスト教たらしめるための生命線の一部にもなっています。
 そうした部分を内包していることを率直に認めながら、どうすれば、そうした排他性が、他者(他宗教)への優越や排除に結びつかずにすむのか、つまり、どのように排他性を抑制・コントロールできるのかという、そういったレベルの知恵を語るべきではないのでしょうか。
 互いに「排他的」と言い合っていては、双方に敵対的な感情が残るだけだと思います。
 モントリオールから無事、サンタバーバラに帰ってきました。帰る直前に目にした記事の一つが民主党・小沢一郎幹事長の高野山での宗教談義。まずは下の記事をご覧ください。

■asahi.com: 小沢氏「排他的なキリスト教文明、欧米行き詰まる」

■Mainichi Daily News: DPJ's Ozawa: Christianity 'exclusive'

 asahi.comから小沢氏の発言を抜粋し、少しばかりコメントをしておきたいと思います。

「キリスト教もイスラム教も非常に排他的だ。その点仏教は非常に心の広い度量の大きい宗教、哲学だ」

※仏教を含む日本宗教万歳という主張は、これまで自民党の政治家によく見られましたが、民主党も例外ではないことがわかります。ちなみに、かつて民主党の「憲法提言中間報告」の中に、これに似たメッセージが入っていたことがあります。これについては、2004年10月31日の記事をご参照ください。小沢氏一人の問題ではないことがわかります。
http://www.kohara.ac/blog/2004/10/post-122.html

来年にスイスで開かれる国際会議に松長管長が出席することから、「欧米人に仏教の神髄を説いてやるのは非常に意義がある。大変うれしい」

※本当に欧米人に「仏教の神髄」が伝えられるのなら、私も「大変うれしい」です。ぜひ、何を伝えたのか、また、それがどのように受けとめられたのかを明らかにしてもらいたいものです。一方的に価値あるものを伝えてやった、という姿勢は国際社会では通用しません。

「排他的なキリスト教を背景とした文明は今、欧米社会の行き詰まっている姿そのものだ」

※ここに小沢氏の世界観が凝縮されていると言ってもよいでしょう。ほぼ同じメッセージを戦前の国粋的な知識人や政治家たちが唱道し、それが結果的に日本を戦争へと導いていったことを小沢氏は理解しているでしょうか。
 こういった発言は、今の時代、良識ある宗教者の間ではもはや耳にすることができません。小沢氏の行き過ぎたリップサービスを高野山の仏教者たちが、きちんと、たしなめたのかどうか。こうした対応においてこそ「仏教の神髄」があらわになると私は思うのですが・・・

 この種のメッセージが、今なお繰り返されている現状を考えると、私の仕事においても、まだまだ基本的な伝達を怠ることができないことを痛感させられます。もう少し、21世紀にふさわしい洞察を政治家には期待したいところですが、日本では無理なんでしょうかね。
20091110_1.jpg モントリオールから電車で3時間半ほどの時間をかけてケベックに行って来ました。
 ケベックはケベック州との混同を避けるために、ケベック・シティと呼ばれることもありますが、正式名称はケベックです。
 フランスからの移民によって建設された街は、後にイギリス軍との戦いに敗れることによってイギリスの統治下に入りますが、今に至るまで、フランスの文化・伝統を色濃く残しています。
 よく知られているように、ケベック州の公用語はフランス語です。
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 ケベックの街全体が世界文化遺産に指定されていることからも察せられるように、古い町並みがよく保存されています。街を歩いていると、まるでヨーロッパの街角に立っているかのような錯覚にとらわれるほどです。
 今住んでいるアメリカ西海岸では、まず見ることのできない光景なだけに、目に映る光景を非常に新鮮に感じ、また、昔住んでいたドイツを懐かしむような思いにとらわれました。
 たくさんの写真を撮ったのですが、明日早朝にサンタ・バーバラに帰るため、きちんと整理する時間がありません。追って、写真をまとめてYouTubeにアップしたいと考えています。

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 今回、あこがれの VIA 鉄道に乗って出かけることができたのも、よい思い出になりました。
 私は列車での旅行が好きなのですが、VIA は鉄道フアンにはたまらない路線です。今回は、紅葉の季節がほぼ終わっていたため、その美しさを目にすることはできませんでしたが、快適な車中を楽しむことができました。帰りの便では奮発して、食事付きのビジネスクラスに乗車しました。
 ケベックあるいはケベック州は、北米大陸の中ではきわめてユニークな場所であるとつくづく実感することができました。
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 AARの三日目の Plenary Panel "Global Perspectives on Religious Studies"において森先生が "New Trials by Doshisha School of Theology and CISMOR" というタイトルで発表をされました。
 森先生はよく準備されていましたが、さすがに壇上に上がると緊張の様子が伝わってきました。それを見る私も緊張し、(失礼な言い方ですが・・・)あたかも子どもの発表会を緊張して見ている親のような心境でした(笑)。

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 パネルそのものは、インドネシア、インド、イギリス、日本、メキシコの宗教研究の現状や方法論をめぐるものでしたので、必ずしも統一感はありませんでしたが、各国・各地域の様子がうかがえて、おもしろかったです。

 無事、すべてが終了し、主催したAAR会長のジョーギンスマイヤー教授(右上写真の右端の人物)も喜んでくださっていました。Plenary Panelはすべて、参加できなかった会員向けにもリアルタイムでストリーミング配信され、また、のちにアーカイブされて、AARのウェブサイトにアップされるとのことでした。
 ジョーギンスマイヤー教授はAARの電子化にかなり尽力されており、彼自身、IT関係には並々ならぬ関心を普段から寄せています。彼がUCSBでやっている講義の一つに私は参加していますが、パワーポイントの質はかなり高く、それもよい勉強になっています。
 モントリオールの高台にある聖ジョセフ礼拝堂(カトリック教会)の動画をアップしました。ちょうどオルガンコンサートがあったため、その一部を収録しています。教会の外にある鐘の音も美しかったので、それも入れています。

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 今日は朝から AAR の Plenary Pannel (AARが企画した全員向けパネル)に二つ参加しました。
 一つ目のテーマは Rethinking Secularism でした。Charles TaylorJose Casanova といった、この分野の大物が名を連ねていたこともあって、会場は大勢の参加者であふれていました。
 私の関心分野に近いこともあって、興味津々、各パネリストの発表に耳を傾けていました。短い時時間で、ポイントをよくまとめていたと感じましたが、全体としては、西洋世界から見た、また西洋世界内部における世俗化の問題に終始していました。これは、この種の議論の現状をあらわしています。
 世俗化をめぐる問題はすでに長い議論の歴史を有していますが、西洋キリスト教世界がモデルとなっており、それ以外の世界における世俗化およびそれへの反発との比較研究は、まだまだ未発達の状態にあります。
 ちょっときつめの言い方をすれば、西洋の学者達は自分たちの自画像を描くのに精一杯で、非西洋世界にまでリーチが届いていない、ということになります。このあたりの問題は、タラル・アサドなどが批判的に言及するところであり、彼の名前も数回議論の中で出てきていました。
 西洋の場合、ウェストファリア条約以降、公的領域と私的領域の区分や、国内(領土内)問題と国際(領土外)問題の区分などが定められ、それに従う形で、政教分離など多くの用語法が形成されてきました。この歴史プロセスを必ずしも共有することのできない非西洋世界において、同じ用語法による説明が、どの程度可能なのかは、今後、十分に検討していく必要があるでしょう。特に西洋的価値観とイスラーム的価値観のすれ違いは、このあたりに起因することが多いので、これは単に学問的問題にとどまらず、実際的な課題としての重要性を持っているように思います。
 もう一つ感じた問題は、発表者の多くが、世俗化しつつある社会に対する分析に終始しており、宗教復興以降の時代、9・11以降の時代における状況との関係を、あまり正面からとりあげていなかったということです。世界のある部分は確かに世俗化しつつありますが、それとは反対の現象が進行している事態をどのように見るか、という問題です。
 いずれにせよ、これらの課題は、今後、私自身の課題として受け止めていかなければならないと感じていますので、問題点がクリアーになっただけでも、今回のパネルに参加した価値があったと思います。

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 もう一つのパネルは、タリク・ラマダーン(Tariq Ramadan)によるパネルでした。彼はこれまでも、AARから招待を受けていながら、アメリカ政府が入国を拒否し続けてきたため出席がかないませんでした。今回は、AARがカナダで実施されたため、ようやくラマダーンによるパネルが実現することになりました。
 いつもながら、情熱的かつシャープな言葉遣いで聴衆を魅了していました。イスラームにおけるテキストとコンテキストの関係を論じながら、イスラーム的伝統における Reform とは何かということを説いていました。
 
 今日は朝7時半から AAR 主催の International Breakfast に参加しました。6時半に起きたのですが、カリフォルニアとは3時間の時差がありますので、カリフォルニアでの3時半に起床したことになります。かなり起きるのがつらかったです。
 International Breakfast にはアメリカ以外の国の人々が招待されるのですが、主催者の紹介によれば、70カ国以上から参加者があるそうです。私が座ったテーブルでも、ドイツ、イギリス、マレーシア等、いろいろな国籍の人がいまました。
 たまたま、私の隣に座った人が、ジョージタウン大学で客員教授をしている Yusuf 教授で、私の関心に非常に近かったため、話が弾みました。彼は東南アジアを中心としたイスラム研究を専門としていますが、仏教とイスラムとの対話など、イスラム研究者としてはめずらしい専門領域を持っています。
 マレーシアのオスマン・バカル先生や、ジョージタウン大学のエスポジト教授など共通の知り合いがいることも、話の中でわかりました。将来につながる、新しいコネクションができるのも、AARに参加することの醍醐味の一つです。
 ちなみに、AARには今年も1万人以上の参加者が来ているそうです。北米では宗教がビジネスとしてなりたっていることが、この人数からもよくわかります。

 AARの合間を見て、モントリオールの街をぐるっと見て回りました。以下にそのいくつかを紹介します。地下鉄を乗り継ぐと、だいたい主要部分を見て回ることができます。また、地下街が発達しているため、中心街は地上の寒さに触れることなく移動することができます。今さらながら気づいたのは、やはりモントリオールはフランス語圏だということです。英語の併記はあまり多くありません。

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 宿泊している Fairmont the Queen Elizabeth Hotel と、その前にある Mary Queen of the World Cathedral (かなり大げさな名前!)。この教会は、バチカンにあるサン・ピエトロ寺院の4分の1サイズのレプリカだそうです。確かに似ている! この地下にセントラル・ステーションがあります。

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 地下街の中心の一つ Le Centre Eaton。地下街は複雑に入り組んでいますが、活気があります。

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 AARの会場であるモントリオール国際会議場の近くにあるノートルダム大聖堂。

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 ノートルダム大聖堂の内部。パリのノートルダム大聖堂に匹敵するほどの荘厳さがあります。1829年に建てられたネオゴシック形式の教会です。詳しくは、下記ページをご参照ください。

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 今、モントリオールにいます。まだ日中は暑いカリフォルニア南部から一気に寒い地域に来ました。
 ロサンゼルスから5時間ほどかかりました。
 モントリオールでは、最低気温が氷点下になる日も多くなってきています。寒いには寒いのですが、ぐっとくるような寒さは、かなり久しぶりなので新鮮な感触もあります。
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 明日から始まるアメリカ宗教学会(American Academy of Religion)に参加するためにモントリオールに来ました。
 今日は到着したのが夜の9時を回っていたので、まだ街の雰囲気はよくわかりません。
 明日以降、ぼちぼちレポートしたいと思います。
20091031_1.jpg 10月31日、ハロウィンの日に Universal Studios Hollywood に出かけてきました。比較的空いていたため、人気の場所もほとんど待ち時間なしで入ることができました。日本の USJ は10年ほど前に行ったきりなので、最近の様子はまったく知りませんが、当時は人気のアトラクションに入るのに30分以上待ったような記憶があります。

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 全体の大きさも、さすがにすごいですが、到着して驚いたのはロケーションのよさです。フリーウエイからすぐの場所にあるのですが、ちょっとした高台にあるため、ロサンゼルスの北東部を一望することができます。


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 ハロウィンの日であったため、ハロウィン用の演出や仮装した人たちをたくさん見ることができたのもよかったです。

 右の写真は、映画 "Revenge of the Mummy" (直訳すると「ミイラの復讐」。SFXホラー映画のようです)出てくる古代エジプトの女性につかまっているところです。妖艶な魅力に引きつけられたミイラ取りの運命を物語る貴重な一枚です。

 おそらく日本のUSJにはなくて、本場ならではのサービスの一つが Studio Tour です。広い敷地に点在するスタジオ風景などを、3連結バスに乗って見て回ります。要所要所に大がかりな仕掛けがほどこされています。池の中からジョーズが現れたり、モーセの「十戒」のように湖が割れたり、倉庫の中から火が噴き出
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したり、鉄砲水が押し寄せてきたりと、あの手この手で乗客を楽しませてくれます。けっこう激しい仕掛けもあり、同乗していた子どもは泣き叫んでいました。

 カリフォルニア南部地域に住む人専用の Annual Pass(1年パス)を購入したので、これから何度も行くことになりそうです。
 左の写真は Universal Studios の外側にある Universal City Walk という通りです。両側にいろいろなお店が建ち並んでいます。帰宅の頃には、通りはびっしりと行き交う人に埋め尽くされていました。

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 5時半頃、帰路につき、7時半頃に帰宅しましたが、到着してすぐに、"Tric or Treaty" の子どもたちの声が聞こえてきました。急いで、準備していたお菓子を差し出し、Happy Haloweenの挨拶を交わしました。
 その後、急ぎ、手作りのジャック・オー・ランタン(かぼちゃお化け)にロウソクをともし、玄関の前に飾りました(右写真)。
 9時頃まで、次々と仮装した子どもたちがやってきました。

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自己紹介

近  著

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