小原On-Line

旅行・地域: 2010年4月アーカイブ

 ラスベガス、グランドキャニオン、セドナなどを回った旅行から帰ってきてから、新学期の授業やたまっていた仕事に追われて、ブログの更新が滞ってしまいました。ぼちぼち、新しい様子をお伝えしていきたいと思います。
 今回の旅行での走行距離を計算したところ、1500マイル走っていました。2400キロです。北海道の北端から九州の南端までの距離より、まだ長い距離です。
 アメリカの広さや地形の多様性を実感した旅行となりました。ちなみに、カリフォルニア州だけで、日本の総国土面積の、1.1倍に相当します。

 昨日、UCSBのショップで、iPad を初めてさわりました。列ができていたので、じっくりと触ることはできませんでしたが、ファーストインプレッションは、「早い!」です。見た目は、iPhone や iPod Touch を巨大化したようなインターフェイスですが、アプリの立ち上がりや動きが実にきびきびしていて、驚きました。待たされる、という感覚がほとんどありません。
 待たされる、と言えば、米国以外では iPad の発売が5月末前まで待たされるとのニュースが数日前にありました。きっと、いらいらしている人もいることでしょう。iPhone では1年間待たされましたので、1ヶ月くらい、がまんしましょう(笑)。
20100303_1.jpg
 セドナを訪ねました。セドナはグランドキャニオンほどには有名ではありませんが、見方によっては、グランドキャニオンに匹敵するほどの自然(岩)の造形美にあふれていました。渦巻き状の Vortex と呼ばれる巨大な岩山は、不思議な力の源(スピリチュアル・スポット)としても知られているようです。また、セドナはネイティブ・アメリカン(インディアン)の聖地の一つでもあります。
 こぢんまりとした町並みを取り囲むように、ユニークな形の岩山があちこちに立ち並んでいます。よくこんな形のものができたな、と感心するようなものばかりでした。
 セドナから宿泊先のラスベガスに移動する途中で、またしても、フーバーダムのチェックポイント直前の大渋滞に巻き込まれました。フーバーダム周辺の真っ暗な山中から、光きらめくラスベガスへの抜け出たときには、まるで別世界を見ているような感覚でした。
 以下、セドナの写真を数枚つけておきます。

20100401_1.jpg
 フラッグスタッフで朝、目を覚ますと、雪が積もっていました。アメリカにいる間に愛車(Honda Pilot)に、これほどの雪が積もるとは夢にも思いませんでした。
 すぐに気温があがってきたので、路面は比較的良好でした。フラッグスタッフから1時間40分ほどで、グランドキャニオンに到着しました。

 グランドキャニオンの雄大さは、とても写真で表現できるようなものではありませんが、雰囲気の伝わる写真をつけておきたいと思います。

You are the
 th Visitor
 since 01/07/2004.

自己紹介

近  著

2013年10月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

旅行・地域: 2013年8月: 月別アーカイブ

月別 アーカイブ