韓国から帰国してから、かなりばたばたと忙しい日々を過ごしていました。
先週、綾部市の病院で医療倫理について講演したのですが、せっかくの機会なので前日から綾部に行き、大本(おおもと)を訪問することができました。
大本は、綾部と亀岡にそれぞれ聖地を持っていますが、綾部は主として儀礼の中心とされています。大きなお祭りなどは、綾部で行われます。
綾部の聖地は梅松苑と呼ばれていますが、今回、梅松苑菅事の鹿子木さんに大本の施設を案内していただくことができました。
最初に訪れたのは、陶器を焼いたり、機織りをする場所でした。大本では、信仰と芸術と生活が一体となっているという説明を聞きながら、機織りの様子を見ていました。
出口 紅(くれない) 教主が使われる機織り機の説明を聞き、「へぇ~、教主さまも機織りをされるんですか~」などと言っていると、何という偶然か、その教主が機織りにその場に現れたではありませんか!? 上の写真は、「おり工房」前での教主とのツーショット。こりゃ、ほとんど奇跡ですね。
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