私の新刊書『宗教のポリティクス──日本社会と一神教世界の邂逅』(晃洋書房、2010年7月)が刊行されましたので、案内いたします。
目次や序論の冒頭部分は下記ページでご覧いただけます。
私の近年の研究成果をまとめた著作です。扱ってる対象は宗教や政治なので、決して一筋縄にはいかないものばかりですが、平易な言葉で問題に迫っています。
このブログでも、少しずつ内容の紹介をしていきたいと考えています。
本の帯には次のような言葉が記されています(編集者の方が作成してくれました)。
(オモテ)
宗教は暴力を助長するのか?宗教と政治の複合的な相互関係を問う!
(ウラ)
寛容な多神教国家・日本は、一神教とどのように向き合ってきたのか。近代的理性は、神話とナショナリズムの激流の防壁となり得たのか。
帯に書かれている、これらの問いに関心のある方にとっては、一定の回答を見いだすことのできる内容となっています。
ブログ左サイドに Amozon へのリンクを張っておきましたが、他のオンライン書店等でも購入可能です。
おもしろそうだなと思われた方は、ぜひお買い求めください。
本やタウン:宗教のポリティクス
楽天ブックス:宗教のポリティクス