PHP新書『原理主義から世界の動きが見える――キリスト教・イスラーム・ユダヤ教の真実と虚像』が発売になったようです。関心ある方は、お近くの書店、あるいはAmazonなどのオンライン書店でお買い求めください。
■Amazon 『原理主義から世界の動きが見える』
■PHP研究所 『原理主義から世界の動きが見える』
本の概要は上記ページからご覧になれますが、小原克博 On-Line にも新規のページを追加し、「まえがき」全文を掲載しました。
■小原克博 On-Line 『原理主義から世界の動きが見える』
このタイトル(書名)は、PHPからの強い提案があって決まったのですが、さすがにタイトルには並々ならぬこだわりを示しておられました。当初、こちらは「原理主義と一神教」など、けっこう堅調なタイトル案を出していたのですが、潜在的読者にアピールするタイトルを、ということで、上記のタイトルに落ち着いた次第です。
「世界の動きが見える」とまで言えるかどうかわかりませんが、少なくとも、その補助的な役割を果たしながら、どのように見えている世界が「真実」に近いのか、「虚像」なのかについての理解を得ることはできるかと思います。