忙しい日々が続いていたため報告が遅れましたが、3月8日に行われた宗教倫理学会の公開講演会「苦縁─東日本大震災 生と死に寄り添う宗教者たち」の簡単なメモを掲載いたします。
今回、講師としてお招きした北村鋭敏泰さん(ジャーナリスト・中外日報社特別編集委員)は、ご自身が体験された数多くのエピソードを紹介されながら東日本大震災の意味を探っておられました。一つひとつのエピソードは重い内容を含んでおり、今後、宗教倫理学会の研究会でこのテーマを考えていく際の材料をたくさん与えられました。
なお、講演のテーマに関係する北村氏の著書も最近出版されましたので、関心ある方はご覧ください。
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