6月24日、キャンパスプラザ京都で宗教倫理学会の定例の研究会を開催し、今回は浄土宗大蓮寺・應典院の秋田光彦氏を講師として招き、「無縁社会を、お墓でつなぐ~生老病死のコミュニティ」と題して話をしてもらいました。
今年度の研究テーマは「死生観の変容──葬送儀礼を問う」で、私は研究プロジェクト委員長を務めています。
應典院が取り組んでいる様々な働きを紹介してもらい、さながら仏教の現代的可能性を実験しているような感じです。発表内容の簡単なメモを記しましたので、その一端を感じ取っていただければと思います。さらに関心のある方には下記の本をお薦めします。