小原On-Line

日記・コラム・つぶやき: 2005年12月アーカイブ

051231 大晦日の今日、一年の疲れを落とすために、雄琴にある「あがりゃんせ」という温泉に行ってきました。ここは、先月できたばかりの温泉で、関西では有名なラーメン店「天下一品」の社長が全国の温泉を研究して作ったという話題性もあって、近所では評判になっていました。
 それほど巨大な建物ではありません。しかし、温泉の他、各種食堂、リラクゼーション施設などがコンパクトにまとまっており、かなり満足いくサービス内容です。
 温泉設備もコンパクトながら、工夫が凝らしてあり、結構楽しめます。日本初を謳っている陶盤浴も、物珍しさも手伝って、おもしろかったです。
 あと、露天風呂から琵琶湖を一望できるというのも、このエリアならではの特典でしょう。

 この「あがりしゃんせ」はわたしの自宅から比較的近くにあるので、ふらっと立ち寄りましたが、関西圏の温泉好き・お風呂好きの人であれば、一度訪ねてみる価値はあると思います。

 で、明日の説教の準備はどうなってるか、と自問自答し始めていますが、 「明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む」(マタイ福音書6:34)を愛唱の句としている私としては、まずはよい年越しをして、それから・・・と思っています。(^_^;)

 2005年よ、さようなら・・・ みなさん、よい年越しをお迎えください。

051224 今日は、セブンイレブン京都阪急大宮駅南店に立ち寄って、クリスマス・ケーキを買いました。
 実は、わたしのゼミ(学部)の2年前の卒業生が、このお店の店長をしています。この店舗は会社の直営で、ただでも重責がかかるポジションのようですが、特にクリスマス商戦では、クリスマス・ケーキの売り上げノルマがかなり大変らしく、わたしもささやかながら手助けをしたいと思った次第です。
 まあ1個買ったくらいでは大した手助けにもなっていませんので、将来、お金の余裕ができれば、10個くらいまとめ買いできればいいなと思っています。(^_^;)
 上の写真は、お店の前で撮ったものです。わたしの右手の袋の中にはセブンイレブンのクリスマス・ケーキが入っています。ちなみに、サンタ・スタイルの店長さんは牧師の娘です。2年前の今頃は、卒論を仕上げてほっとされていた頃ですが、そのとき、2年後にクリスマス・ケーキ売りに奔走しているとは夢にも思わなかったことでしょう。そう考えると、2年の変化は大きいですね。

 よいクリスマスの時をお迎えください。

 今日は、京都・バッハ・ゾリステンによるJ. S. バッハ「クリスマス・オラトリオ」(BWV248)を聴いてきました。クリスマス・オラトリオはお気に入りの曲の一つですが、しっかり聴くのは、かなり久しぶりでした。
 会場となったのは、日本キリスト教団洛陽教会。御所の東側にあります。床暖房がよく効いていて、足下が暖かいのは、ありがたいです。もちろん、礼拝堂もすばらしいですが。
 洛陽教会は同志社系の教会なので、旧知の方ともお会いすることができましたが、中には「えっ~、なんでここにいるの~??」という人との出会いもあり、その点でもおもしろかったです。
 ドイツに留学していた頃は、毎週末といってもよいほど、クラシック・コンサートに出かけていました。日本では、料金が高いせいもあって、足が遠のいているのですが、たまにこういうコンサートに出かけると、やはりいいものだな、と思います。

051222 数日前の積雪もそこそこのもので、雪国もどきの風景写真をつけましたが、今日は雪国もどきではなく、本当に雪国かと思うほどの積雪量でした。
 右の写真は庭からの撮影風景ですが、テーブルの上に15センチほどの雪がこんもりと積もっているのがわかるかと思います。前日にはほぼ完全に雪は融けていましたので、一晩でこれくらい積もりました。本来は、庭の向こう側に比良山系が見えるのですが、厚い雪雲に覆われて何も見えません。
 ちなみに、わたしが経験した一晩で最高の積雪量は、札幌での1メートル。そのときには、路上に駐車していた車がすべて雪の下にうずもれ、どこに道があるのかわからないような状態でした。

 卒業論文、修士論文を提出した学生さんたちからは、その都度に、提出完了のメールをいただき、わたしの緊張は少し雪解けムードに。提出された皆さんは、今晩、きっと祝杯をあげていることでしょう。
 一方、わたしの方は、論文指導のため放り出していた自分の仕事にこれから大急ぎで取り組まなければなりません。今度は、わたしが締め切りに追われる身となります。悲し(涙)。

051220 日本全国を寒波が襲い、あちこちで早めの積雪が報告されています。わたしの近所も例外ではなく、けっこうな量の雪が降りました。例年、1~2月にまとまった雪が降るのですが、今年は1ヶ月ほど早い感じです。
 今日は比較的天気が良かったので、かなり雪が融けましたが、それでも右の写真のように山肌には、たくさんの雪が残っています。
 ちなみに、山の頂上はスキー場なので、スキー愛好家にとっては、うれしい積雪でしょう。目の前にスキー場が見えているにもかかわらず、最近、スキーには行っていません。もったいない!

 明日は卒業論文、修士論文の提出締め切り日で、こちらは例年通り、みなさん滑り込みの提出体制なので、目下、大量の論文をかかえています。今年の積雪に習って、少し早めに!と願っても、この願いは聞き遂げられることはありません(泣)。
 さすがに一気にやってくると、かなりしんどいです。しかし、一人ひとりからすれば「藁をもすがる」思いでしょうから、少しでも適切なアドバイスができればと思っています。
 しかし、わたしは「藁」のごとく沈みかけています・・・(ブクブク)

 耐震強度偽装問題が発覚して以降、各地のマンションから住民が退去したり、ホテルが営業自粛したりしています。
 先日の報道では、奈良の二つのホテルもこの問題で営業自粛しているとか。その内の一つ、サンホテル奈良にはちょうど2年前に宿泊したことがあったので、おやっ!と思いました。
 JR奈良駅前の非常に便利なところにあるホテルで、好印象を持っていただけに、耐震強度問題があったと知って驚きました。あのとき大地震が起こっていたら、倒壊したホテルの下敷きになっていたのか・・・とふと考えたりして。
 奈良には2時間弱くらいで行けるので、普通なら奈良のホテルに宿泊することはあり得ないのですが、サンホテル奈良に泊まったのは、ダライ・ラマとの座談会に参加する、という目的があったからでした。座談会は朝からあったので、万が一のことがないように、ということで前日からの宿泊をすすめられた次第です。
 ダライ・ラマと会ってから、もう2年も経ったのか~と、しみじみ。彼のうわさを聞くと、やはり気になります。やんちゃ坊主のような笑顔と、わき出るような好奇心が印象的でした。
 いい歳の取り方をしていますよ(って、私のいうことではありませんが(^_^;))。歳を取っても、しぶ~い、気むずかしいそうな老人になるのではなく、ダライ・ラマのような天真爛漫で謙虚な老人になりたいですね。ちなみに、彼は今年で70歳ですが、とてもそのような歳には見えません。さすが!

■ダライ・ラマ法王 日本代表部事務所
http://www.tibethouse.jp/

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