今晩は、神学部客員教授のサミール先生の手によるエジプト料理を楽しむことができました。
サミール先生はエジプト生まれですが、サウジアラビアやパキスタンにも長くおられたことがあるので、そうした地域の料理も含まれていました。
エジプト人は一般的におしゃべりだと言われますが、サミール先生も例外ではなく、とてもお話好きな方です。
京都での生活もすっかりなじまれ、河原町かいわいの情報に関しては、平均的な京都人をはるかに凌駕しています。
どこの店でバーゲンが始まるとか、かなり細かい情報まで把握しておられ、また、店員ともすぐに親しくなられている様子で、京都生活をエンジョイされています。
サミール先生は、神学部では、アラビア語やペルシア語を教えてくれています。また、CISMORのアラビア語報告書やアラビア語ウェブページの校正などもサミール先生に任せており、今やなくてはならぬ存在といえます。
上の写真は、CISMOR会議室での食事風景です。みなさん、舌鼓を打っておられました。