今日は、朝早くに出かけ、環境省への陳情に行ってきました。
滋賀県が志賀町(風光明媚な琵琶湖畔の町です)に大型の産廃焼却施設の建設を進めているのですが、その民主主義的な手続き・プロセスを逸脱した進め方に対し、計画の白紙撤回を求めている住民団体「志賀町産廃施設計画問題・住民ネットワーク」の活動の一環です。ちなみに、わたしはこの住民ネットワークの代表をしています。
この問題は、あまりにも重く、複雑なので、「つれづれなるまま」を気楽に記す、このBLOGでは、この問題に触れてきませんでした。
問題の概要は、住民ネットワークのHPでご覧になれますので、関心のある方は、どうぞ。
環境省は、地方の問題に直接介入する立場にありませんが、将来の不測の事態に備えて、現状の報告をし、問題点の指摘を行ってきました。1時間にわたり話ができたおかげで、環境省の基本スタンスを理解できたように思います。
環境省での陳情の後、住民ネットワークの活動に協力的な関係者のところにも、挨拶を兼ねて、説明をしてきました。民主党・社民党・共産党の各党の関係議員さんの部屋を訪ねました。
上の写真は、社民党の福島みずほさんを訪ねた際の写真です。時間の都合上、早口で説明したのですが、よく理解してくださっていました。
わたしが「早口ですみません!」と言うと、「わたしも早口だから、大丈夫よ!」ということでした。
早口の人は早口のしゃべりを理解できるのか~?!と思いましたが、もちろん、そんなツッコミは入れませんでした。(^_^;)
住民ネットワークは、政治的中立を守ってきているので、超党派の協力を求めています。もっとも、自民党勢力とは、あまり(かなり?)よくない関係にありますので、自民党には声をかけていませんが・・・
土曜日から三日連続で新幹線に乗りました。ちょっと疲れた~
■志賀町産廃施設計画問題・住民ネットワーク
http://www.geocities.co.jp/NatureLand-Sky/3874/
■「滋賀県の廃棄物焼却施設計画」(「論×論21」)、『京都新聞』
http://theology.doshisha.ac.jp:8008/kkohara/essay.nsf/
504ca249c786e20f85256284006da7ab/3367dc8dd76db83149256c9700452fb9?OpenDocument