研究会「共存を妨げるもの」
今日は、以下のようなプログラムのCISMOR研究会が開催されました。
COEプログラムも最終年に入り、そろそろ総括をしなければならない時期に入っています。そうした目的を兼ねて、テーマ設定がなされています。
私は発表者の一人でしたが、レジュメができたのは、何と今日の朝5時頃。せっぱ詰まった中の準備で、細かい点の整理はできませんでしたが、何とか務めを果たすことができ、少しほっとしています。
ディスカッションでは、多彩な意見が交わされ、楽しむことができました。
研究会テーマ:「共存を妨げるもの-キリスト教の場合」
発表:小原克博(同志社大学神学部教授)
「何が文明間・宗教間の共存を妨げてきたのか?
――『キリスト教世界』の創造と終末」
発表:森 孝一(同志社大学神学部教授)
「『千年王国』とアメリカの使命」
コメント:
マイケル・シーゲル(南山大学総合政策学部准教授)
会田弘嗣(共同通信社編集委員)