知恵が深まれば悩みも深まり・・・
小原克博 On-Line に「聖書のことば(コヘレトの言葉1:18)」(「チャペル・アワー案内」No.194)を追加しました。 短いものなので、下に全文を掲載しておきます。 ちなみに、「コヘレトの言葉」は旧約聖書の中に一文書です。シニカルなリアリズムが魅力的です。「コヘレトの言葉」全体は12章ほど ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「聖書のことば(コヘレトの言葉1:18)」(「チャペル・アワー案内」No.194)を追加しました。 短いものなので、下に全文を掲載しておきます。 ちなみに、「コヘレトの言葉」は旧約聖書の中に一文書です。シニカルなリアリズムが魅力的です。「コヘレトの言葉」全体は12章ほど ・・・ 続きを読む
全国的に強風の日があったようですが、私の住んでいるところは、山の近くでもともと風が強いので、なおさらです。先週は金・土と、JR湖西線が強風のため一時運休しました。強風のために途中下車、というのは慣れているのですが、今回こたえたのは、強風による野菜の被害! 1週間ほど前に、トマト、キュウリ、シシトウ ・・・ 続きを読む
5月12日(土)、CISMORと国際イスラーム大学(マレーシア)の合同の国際シンポジウムが行われました。マレーシアからは、以下のプログラムにあるように3名の先生方が来られました(右写真)。 今回のテーマは「一神教における救済と多元主義」。 私も発表をしましたが、とにかく時間がない中で準備したので ・・・ 続きを読む
本日、Kim Heup Young 先生(カンナム大学)を招いて、CISMOR主催の研究会を行いました。 Kim先生の発表タイトルは"Christ as the Tao: an East Asian Christology of the Tao (Christo-tao)" ・・・ 続きを読む
本や雑誌の紹介が続いていますので、ついでにもう一冊。 目下、フランスで大統領選挙の開票作業が進んでいますが、フランスの政教分離に関するものとして、次の本はおすすめです。 工藤庸子『宗教 vs. 国家――フランス〈政教分離〉と市民の誕生』講談社、2007年(講談社現代新書 1874)。 私が担当 ・・・ 続きを読む
今月号の『論座』(6月号)は「日本国憲法」を特集していたので買ったのですが、他にも興味深い記事がたくさんあり、買い得感がありました。 加藤周一氏と樋口陽一氏の対談は、いろいろと考えさせられるポイントを含んでいます。 大学院生には「大学院は出たけれど――夢を追い続ける「高学歴就職難民」2万人」を読 ・・・ 続きを読む
まだ読み終わってはいないのですが、読み応えのある本を一冊紹介します。 ワンガリ・マータイ『UNBOWEDへこたれない――ワンガリ・マータイ自伝』(小池百合子 訳)、小学館、2007年。 ノーベル平和賞を受賞した、あのマータイさんの自伝です。イギリスによるケニアの植民地化の歴史から始まり、自らの人 ・・・ 続きを読む
4/28-29、同志社びわこリトリートセンターで神学部新入生キャンプが行われました。右の写真は夕食(しゃぶしゃぶ)の風景。このリトリートセンターは、料理の評判が高いです。 今年度、私は1回生の必修クラスを担当しているので、比較的よく顔を合わせている方なのですが、教室だけではなかなか顔と名前を一致さ ・・・ 続きを読む