「ビスタ」消費者は踊らず?!
ようやく基本的なパーツが揃って、右写真のように新しいパソコンを完成させることができました。
このケースの特徴の一つは静音設計なのですが、何とハードディスクはゴムでつるされています。「究極のサスペンション」と謳っているのですが、たしかにそうかも。しばしば、ハードディスクの振動がケースに響いて、不快音となりますが、そいう心配はまったくありません。
このような仕組みは、移動には適しないため、市販パソコンでは絶対に採用されないやり方です。
ともあれ、無事に起動し、早速、30日発売当時に購入したビスタをインストールしました。ついでに、Officeも。
今日の朝日新聞には、「「ビスタ」消費者は踊らず」という見出しの記事があり、大半の消費者は乗り換えに消極的あるいは慎重であるとの説明がありました。
私は完全に踊らされています! マイクロソフト帝国の住人(奴隷)として、ビル・ゲイツにしっかりと税金を納めています! と、ちょっと卑屈モードになってしまいましたが、新しいもの見たさの好奇心には勝てません。
苦労の末、今、ビスタはほぼ順調に動いています。しかし、いくつかのトラブルを体験して、ビスタへの乗り換えは、誰にでも勧められるものではないということがわかりました。
それについては、また後日。