NHKラジオの収録
今日はNHKラジオの収録のため授業終了後、渋谷に向かいました。
3時間目の授業が終わり(14:45)、大急ぎで地下鉄で京都駅に向かったものの、京都駅に到着したのは新幹線の発射時間の何と3分前。「うぉおお~っ!!」という感じで走りに走りました。足がつりそうになりました。その甲斐あって、扉が閉まる5秒前に駆け込むことができました。
渋谷からタクシーに乗ってNHKに到着したのは6時過ぎ。6:30からの収録前に簡単な打ち合わせをしました。
NHKラジオ夕刊という番組のための収録で、テーマは「アメリカのキリスト教福音派とはなにか」。番組担当の解説委員の方が事前に気の利いた質問を考えてくれていました。私がこのテーマで呼ばれたのは、解説委員の方が『原理主義から世界の動きが見える』を読んで、関心を持たれたことによります。
解説委員の方と女性キャスターの方が私に質問する形で収録は進められました。収録はあっけないほどスムーズに進み、20分弱ほどで終わりました。生放送ではないので緊張することなく受け答えできたように思います。
放送されるのは12月18日の週で、後日、その日にちについてお知らせいただくことになっています。
オンデマンド放送はないそうなので、聞きたい方はリアルタイムに聞くしかないようです。
ラジオ収録は初体験だったので、けっこう楽しむことができました。
明日は午前中、朝日新聞出版部の人と打ち合わせをし、その後、CISMORの研究会(東京)に出席する予定です。