CISMOR研究会
7月29日、寒梅館会議室で、CISMORの「一神教の再考と文明の共存」研究会を行いました。 テーマは「キリスト教における世俗化・近代化」ということで、カトリックの立場からマイケル・シーゲル先生(南山大学)にプロテスタントおよび宗教社会学の立場から三宅先生(同志社大学)に発表をしていただきました。私 ・・・ 続きを読む
7月29日、寒梅館会議室で、CISMORの「一神教の再考と文明の共存」研究会を行いました。 テーマは「キリスト教における世俗化・近代化」ということで、カトリックの立場からマイケル・シーゲル先生(南山大学)にプロテスタントおよび宗教社会学の立場から三宅先生(同志社大学)に発表をしていただきました。私 ・・・ 続きを読む
7月24日(月)、京都・宗教系大学院連合による第1回 「仏教と一神教」研究会が行われました。 高田信良(龍谷大学)、 ロバート・ローズ(大谷大学)、安永祖堂(花園大学)の各先生方が、設立記念シンポジウムでの議論を踏まえながら、宗教間対話の課題と可能性について、それぞれ20分程度の発表をしてくださ ・・・ 続きを読む
7月21日(金)、同志社大学東京オフィスで宗教倫理学会の研究会が開催されました。普段は、キャンパスプラザ京都でやっているのですが、1年に1回は東京でやろう、ということで今回は2回目の東京研究会でした。 発表者は、島薗進先生(東京大学)。「いのちの始まりの生命倫理――宗教文化と歴史的経験の視点から」 ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Line に「科研費による研究」のページを追加しました。 今年度、「科学研究費補助金」に採択された研究の概要を掲載しています。 私は同志社の「21世紀COEプログラム」にどっぷり関わっていますから、これ以上にややこしい研究経費は引き受けたくない、というのが本音ですが、大学としては ・・・ 続きを読む
昨日から今日にかけて、全国的に雨模様であったと思います。そのような中、今朝起きて庭を見ると、丹誠込めて育ててきた野菜が散乱しているではありませんか! かなり大きくなってきたとうもろこしが、食い散らかされ、茎は折られていました。トマトも、まだ青いものまで食い散らかされ、へたの部分だけが上手に残されて ・・・ 続きを読む
引き続き、ダ・ヴィンチ・コード講演会についての「毎日新聞」記事を紹介します。 講演の一部内容をうまくまとめてくれています。 でも、さすがにダ・ヴィンチ・コードのブームもすでに引き潮気味であると思います。映画の興行成績はどうだったんでしょうね。 ■「ブームの隠し味」(『毎日新聞』2006年7月10日 ・・・ 続きを読む
『リバイバル新聞』7月9日号の第1面に、ダ・ヴィンチ・コード講演会の様子が紹介されました。「リベラルと保守が対話」が見出しとなっています。 紹介文の中には、私の意図を若干取り違えたような表現もありますが、私のような立場の人間が、通常、話題にされないような新聞で記事にされたというのは、ありがたいこと ・・・ 続きを読む
小原克博 On-Lineに最近の新聞記事を二つ掲載しました。 「原理主義とは? 大学教員らがシンポ」(『朝日新聞』2006年6月30日、夕刊)「象徴の解釈」(「現代のことば」)(『京都新聞』2006年7月3日、夕刊) 最初のものは、このBLOGでも紹介した「宗教と社会」学会での公開シンポジウムに ・・・ 続きを読む
7月8日(土)午前中には、韓国からキリスト教倫理を専門とする先生方をお迎えし、私が同志社や日本での状況について説明をし、対話の時を持ちました。 彼らは「新世代教会倫理研究会」というグループを結成しています。なぜそういうもの作ったのか、と尋ねると、韓国の教会は成長の副作用として、いろいろな倫理的な問 ・・・ 続きを読む
7月5日(水)、上智大学で行われた国際シンポジウム "The Roles of Religion in the University"にパネリストとして参加し、"Recent Developments in the Study of Religion at Doshi ・・・ 続きを読む