「ダ・ヴィンチ・コード」を読み解く(3)
昨日紹介した講演の趣旨において「ユダの福音書」に言及しました。
「ユダヤの福音書」は一般紙などでもすでに紹介されていますが、今月号の「ナショナル・ジオグラフィック」が「ユダの福音書を追う」をテーマに20ページほどの特集を組んでいます。980円なので雑誌としては高めの値段ですが、他の記事もなかかな楽しめました。写真も、すばらしいです。
東京近郊にお住まいの方は六本木ヒルズで開催中の「ダ・ヴィンチ・コード展」(4/28-6/23)に行くのも、よいかも。私も開催期間中に東京に行く機会があるので、時間があれば、のぞいてみたいと思っています。
「キネマ旬報」が「ダ・ヴィンチ・コード」についての特別号の刊行を予定しています。なぜ、こんなに早く知っているかというと、原稿を依頼されたからです。「ダ・ヴィンチ・コード」を読んだのは、かなり前なので、細部は記憶の彼方。登場人物すら、思い出せないような状況ですから、GW中にもう一度読むことになりそうです。
ほかにも、GW中に書かなければならない原稿が三つも・・・(泣)