KOHARA BLOG

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2006年5月の記事一覧

「キネマ旬報」臨時増刊号

 数日前に「キネマ旬報」が「ダ・ヴィンチ・コード」を特集した臨時増刊号を出しました。 その第2章「解明」のところに、私が寄稿した文章がのっています。 さすがに映画の専門雑誌だけあって、映画としての作品分析や解説はなかなかのものです。用語解説も充実しており、勉強になります。(^_^;) 「暗号解読」と  ・・・  続きを読む

映画「ダ・ヴィンチ・コード」見てきました!

 本日、映画「ダ・ヴィンチ・コード」を見てきました。 本の内容をかなり忘れかけていたので、復習も兼ねて見たのですが、全体の印象としては、小説を忠実に再現していたと思いました。 もちろん、限られた時間の中ですから、ストーリー展開はきわめて早く、細部は省略されています。 大きな流れに関しては、小説に忠実  ・・・  続きを読む

各種講演案内

 韓国から帰国後、怒濤のごとく仕事に追われ、韓国での報告もままならず、今日まで来てしまいました。 本日の朝日新聞朝刊の「同志社掲示板」に、私が関係する講演会の案内が出ました。 よく考えると、いずれも日が迫っており、この広告を見て、ため息をついてしまいました。 ぎりぎりにならないうちに、準備をしたいと  ・・・  続きを読む

シンポジウム当日

 予想以上にたくさんの人やメディア関係者がシンポジウムに参加されました。私も一応役目を無事果たすことができました。 レセプションになって来場者の顔ぶれなどがわかってきたのですが、科学者や宗教関係以外の研究者の人がたくさんおられたのが印象的でした。 右の写真は、レセプション終了後の記念写真。何となく、  ・・・  続きを読む

ソウルから

 無事、ソウルに到着しました。 宿泊はKoreana Hotelで、このあたりはソウルの旧市街地の中心です。日本が植民地時代に建てた市庁舎が近くにあります。またホテルのすぐ前に、シンポジウムの会場となるプレス・センターがありました。 夕方から関係者一同が集まって、食事をしながら打ち合わせをしました。  ・・・  続きを読む

ソウルに出張

 月曜日から水曜日までソウルに出張します。下記の国際シンポジウムに参加するためです。アメリカ、イギリス、中国などから、この分野の代表的人物が参加し、私は日本からの代表として参加します。科学と宗教の分野での大物 Ted Peters教授の講演に対するコメンテーターの役割が当たっています(ちょっと気が重  ・・・  続きを読む

オスマン・バカール先生

 今日は東京でCISMORの研究会がありました。講師は、現在、同志社に客員教授として来ておられるオスマン・バカール先生(国際イスラーム大学)。テーマは「イスラム文明史から見た宗教間対話」でした。 イスラム研究者で宗教間対話にがっちりと取り組んでおられる方は、それほど多くいませんが、バカール先生はこの  ・・・  続きを読む

イラン大統領からの手紙

 本日、イラン大使館から、アフマディネジャド・イラン大統領がブッシュ大統領に宛てた手紙がメールで送られてきました。なぜ私の所に来たのかは不明ですが、私に来ているということは、世界中でこの手紙がまき散らされているのではないかと思います。何とか世界の関心を引きたいという気持ちはわかりますが、あまりまき過  ・・・  続きを読む

「ダ・ヴィンチ・コード」を読み解く(5)

 オプス・デイについて、おもしろい情報を見つけたので、紹介します。 まず、オプス・デイについての基本情報は下記のサイトで得ることができます。「ダ・ヴィンチ・コード」の中では得体の知れない秘密結社として描かれていますが、下記サイトは、何ともユーザーフレンドリーです。オプス・デイの信者になるにはどうした  ・・・  続きを読む

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