宗教都市・京都の魅力の発信基地として
先週土曜日の講演会の朝はじめて気づいたのですが、ちょうど「時代祭」と重なっていました。土曜日とはいえ、異常に地下鉄が混んでいたので不思議に思っていたのですが、観光客らしき人の手に時代祭の説明パンフがあるのを目にして、ようやく混雑の理由を理解することができました。これから紅葉の季節にかけて、ますます観光客が京都を訪れることでしょう。
「京都・宗教系大学院連合」(K-GURS)のサイトを更新しました。「協力団体」のページを追加したり、各種行事の案内を追加しました。K-GURSでは、宗教系大学院のほか、趣旨に賛同する様々な協力団体と連携し、これまでばらばらになっていた情報にまとまりを与えることができればと思っています。
観光都市・京都は、伝統宗教が息づく宗教都市でもありますが、その魅力を現代的に再構成し、世界に発信し、グローバルな交流を展開していきたいと願っています。そうすることによって、時として「閉鎖的」と言われてきた京都の精神風土を、よりオープンなものに変えていくことができるでしょう。
Yokoさんがコメントで紹介してくださっていたJR東海の「そうだ、京都に行こう」をはじめて見ました。日常的な視点から写された写真は、かえって新鮮ですね。
紅葉の頃には、写真撮影に出かける時間的余裕があればと思うのですが、どうなることやら・・・
「小原克博 写真館」も最近更新できていません。まだ追加していない京都の桜の風景もけっこうあるのですが、それだけアップするといかにも季節はずれなので、紅葉の風景と一緒にアップしたいと思っています。