秋学期が始まって1週間
9月末から秋学期が始まって、1週間が経ちました。
授業の準備で追われるだけでなく、学生に推薦状を書いたり、大学院進学の指導をしたり、面談をしたり、等々で、一気に夏休みボケが吹き飛んでしまいました。
決してローギヤーで夏を過ごしていたわけではないのですが、こうやって新学期が始まると、夏休みモードとの落差をはっきりと認識させられます。
いろいろと、お知らせすべき事もあるように思うのですが、まず思いつつくままに、いくつか紹介しておきます。
秋学期の授業開始にともない、「神学部オープンコース」も再開です。すでに森先生、野本先生の授業をアップしています。わたしのものは、パワーポイントとの同期作業がまだ終わっていないので、もうしばらくお待ちを。
野本先生は、今年度でご退職されますので、この秋学期の授業がまさに最後の授業となります。その意味では、秋学期の「聖書の神学」は、最後の締めくくりにふさわしい内容となりそうです。
「京都・宗教系大学院連合」のウェブサイトも、ちょこちょこと更新を続けてきて、少しずつましなものになってきました。
評論家の加藤周一氏を講師として招く「設立記念シンポジウム」(2005年1月7日)の簡単な案内も掲載しました。詳細については、後日お知らせいたします。「京都・宗教系大学院連合」のお披露目式として、充実した内容にしたいと考えています。