IAHRで発表
月曜日、予定していたIAHRのパネルを無事終えることができました。
IAHRでは20以上のパネルが平行して行われるので、通常のパネルは15~30名ほどの来場者なのですが、わたしたちのパネルには60~70名ほどの人が来てくださりました。
収容人数240人の大部屋だったのですが、何とか格好がつきました。
京都から、CISMORの報告書やパンフ類を送っており、会場に並べていたのですが、あっという間になくなりました。
司会のZikmund先生がCISMORの宣伝をうまくしてくださり、また最後には、実にうまく全体をまとめてくれました。Zikmund先生は、これを最後に、4年間の日本での生活を終えて、明日、アメリカに帰国されます。
森先生、わたし、中田先生の順で発表し、天理大学の澤井義次先生、4月から東京外大に移られる大塚和夫先生(あの東京都立大学で疲れ果ててしまわれたそうです)にコメンテーターを務めてもらいました。
フロアーとの質疑応答も、何とかこなすことができ、全体としては大成功であったと思います。ほっと一息入れることができました。
発表の内容は、質疑応答などをテープ起こしした上で、何らかの形でパブリッシュしたいと考えています。