同志社大学神学部 公開シンポジウム
まだ1ヶ月ほど先の話ですが、神学部の公開シンポジウムが予定されていますので、ご案内します。
軍事関係のリアルな話が聞けると思います。わたしもコメンテーターとして登場します。
講師の一人ティーセン氏とは、昨年4月、ベルリンで会っています。彼は、今でこそ軍事のエキスパートですが、かつてはキール大学で新約聖書学を学び、牧師になろうとした人物でもあります。こうしたエピソードは、当日の講師紹介には書かれないかもしれませんが、きわめてユニークな人物です。
きざ~、と言えるかもしれないかもしれないくらいに、ダンディーな人です(^_^;)
どうぞ、ご予定ください。
同志社大学神学部 公開シンポジウム
「戦争・平和・宗教-日本とドイツ-」
戦争と平和は古くて新しい人類の課題です。
宗教を巻き込んだ争いの現実に日本とドイツから光をあてます。
◎講 師
「国際安全保障政策におけるドイツの役割――経験と期待」
イェルン・ティーセン(ドイツ連邦軍社会科学研究所所長)
「日本の安全保障論議を科学的に論考する」
小川和久(軍事アナリスト)
◎コメンテーター
小原克博(同志社大学神学部教授)
日時:2005年2月19日(土)13時30分~17時
場所:同志社大学今出川キャンパス 神学館礼拝堂
(京都市営地下鉄烏丸線今出川駅下車3番出口)
通訳あり、入場無料、事前申込不要
共催:同志社大学神学部・神学研究科、一神教学際研究センター