X'mas tree in Osaka
今日は、ある会議に出席するために、大阪梅田のアプローズタワーに出かけました。このビルは、建築的にもユニークなのですが、入ってすぐのところに大きなクリスマス・ツリーがありましたので、昨日に引き続き、ぱちりと撮影してきました。すごく背の高い椰子の木がツリーの両側に並んでいるのもわかると思います。ここは夜景としても有名なようです(→こんな写真も)。
このアプローズタワーの14階全体が、関西学院大学の「K.G.ハブスクエア大阪」になっています。一種のエクステンション・センターなのですが、日曜の夕方だというのに、たくさんの人たち(社会人)が勉強をしていました。
関学は最近、この場所をキャンパスとして認定してもらったとのことで、標識には「関西学院大学 大阪梅田キャンパス」とありました。このあたりの戦略は、関学はなかなかうまいです。
立派な場所ですが、率直に言えば、たかだかビルのワンフロアーに過ぎません。しかし、それを「大阪梅田キャンパス」と呼べば、まるで、梅田に大きなキャンパスをもっているかのような印象を対外的には与えることができます。
関学は三田にもキャンパスを持っており、これはかなり田舎です。しかし、キャンパス名は「神戸三田キャンパス」。神戸からははるか遠く隔たっていますが、このようにネーミングすると、よく地理の分かっていない受験生は、「あの神戸に行けるのか~」と勘違いしますよね。
さすが、関学! 商売上手です(^_^;)